日本ムラサキ秋苗 MA−8 (8ポット）

SOLD OUT

長らく、当店をご利用頂きありがとうございました。
4月末日前に、閉店の予定です。高齢（80歳）となり、ネット営業にミスが出ない内に閉店する事に致しました。季節品の扱いでしたので、年間ほぼ、５・６ヶ月の営業にも関わらず多くの方が興味を持って「種子、苗、紫根、茜」等のご購入を希望されました。
お陰様で定年退職後の充実した日々を送る事ができました。厚く御御礼申し上げます。


「鑑賞用」日本ムラサキ苗の予約販売始めます。
昨年12月に発芽の苗で育苗３ヶ月の「秋苗」に該当します。
温暖地域の方にお勧めです。販売（３月）をお待ちください。

「むらさき」は古く、万葉の時代から紫色の染料として育てられた植物です。
江戸時代には、「粋な色」江戸ムラサキとして偏重された事で知られています。花は５裂合弁の純白で小さい花です。６月頃より開花して、11月頃まで常に二輪の花が咲き続けます。３〜4日で新しい花に代わって咲き続くわけです。落花の後には、萼の中に緑色の種子が1〜4個付きます。
1ヶ月後には黒色から灰色となり完熟の種子となります。主幹の茎に本葉が出て、その脇に分枝が芽を出し生育して、その先端にも花が二輪咲き続け各本葉に分枝が生育し秋遅くまで咲き続けます。

双葉から本葉4〜５枚目が出た苗。
日本ムラサキの苗。2023.12月中旬〜2024.1月初旬に発芽。８ポットをセット販売、1ポットサイズ6cmです。 苗単価 450円。
３ヶ月間、室内平均気温20℃にて生育の苗で根は既に3mmの太さに成長。
気温が15℃前後で外気に当てて育苗しています。地域によっては、プランターに定植して日当たりの良い室外でも大丈夫でしょう。最低気温が10℃以下になる場合は室内へ。水分補給には十分注意の事。培養土表面が白く渇き、ポットの際に隙間ができてからの吸水でOKです。つい表土が乾くと給水してしまいますが、水分過多で根腐れとなり枯れてしまいます。露地やプランターへの定植は本葉4枚目が開いてからで、最低気温15℃以上になるまで待ちます。
苗には個体差がある事をご承知ください。
最低気温が15℃以上になれば畑や露地への定植が可能です。
詳しくはブログ「紫草（日本ムラサキ）の記」をご覧ください。

日本ムラサキ、苗の発送　　　　2021-03-21 19:27:32 | 日記
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